こどもちゃれんじすてっぷ(年中)を受講される方は、タブレット教材と紙教材どちらのタイプを選ばれましたか?
またこれから受講を考えている場合には、どちらにすべきか決めかねている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こどもちゃれんじすてっぷ(年中)ではタブレット教材か紙教材かどちらにするかを選択します。それぞれ異なるメリットがあるので悩みますよね~。
タブレット学習であれば親の手がかからなくて楽そうだし、紙教材はおもちゃの教材などがいっぱい届くから子供が喜びそうな印象です。
我が家では迷いに迷いましたが、最終的に子供に選んでもらい「紙教材」に決めました。
すでに「こどもちゃれんじすてっぷ4月号」の「紙教材」が届いたので、教材の内容と子供の反応をお伝えしたいと思います。
\学ぶ楽しさが身につく/
【紙教材】すてっぷ4月号の内容は?
引用:こどもちゃれんじすてっぷ(紙教材)4月号
- ひらがななぞりん
- ひらがななぞりんブック
- かんさつずかん
- キッズワーク(毎月お届け)
- 絵本教材(毎月お届け)
- 教材動画(しまじろうアプリで配信)
▲リンクをタップすると、各内容に移動できます。
たっぷりそろった豪華な内容ですよ!
教材の袋を開けたときのわくわく感があるのがうれしいです。
ひらがななぞりん
すてっぷ4月号の中でも特に我が子が楽しみにしていたのが「ひらがななぞりん」です。こどもちゃれんじのCMを見る度に「これ欲しい!」と言っておりました。待ちに待った教材が届いて我が子はルンルンです♪(笑)
引用:こどもちゃれんじひらがななぞりん
「ひらがななぞりん」はカードを透明シートの下にはさんで、水性ペンで繰り返しひらがなをなぞって練習できる教材です。(4月号~10月号までの全7回シリーズになっています。)
ひらがなを書くだけでなく線をなぞって宝物を見つけるゲームもあって子供は、遊びながらまっすぐ線を書く練習もできて楽しそうでしたよ。
「ひらがななぞりん」は「しまじろうクラブ」アプリの動画で見てから始めるのがおすすめ。
動画を見ると「ひらがななぞりん」の使い方を理解し、初めての教材でも正しく使えるようになります。また動画を見ることで、「自分もやってみたい!」という意欲が沸いているなと見ていて感じられますよ。
ひらがななぞりんブック
引用:ひらがななぞりんブック
ひらがななぞりんと合わせて使う教材です。なまえかけたよシート、ひらがなシール、とうめいシールが入っていて、自分の好きな言葉を書いて好きな人に渡せるようになっています。
引用:ひらがななぞりんブック
かんさつずかん
引用:こどもちゃれんじかんさつずかん
「かんさつずかん」はライトに見立てた台紙を黒いシートの下に通すと、土の中にいる生き物や、暗闇にいる動物を発見できる図鑑です。
引用:こどもちゃれんじかんさつずかん
ライトを当てて暗闇の中で木の上に留まったかぶとむしを見つけると「ママ見て~かぶとむし~!」と大喜び。暗闇シートの中から生き物を見つけるのが楽しいようです。またかんさつずかんをとおして生き物がいかに生息しているのか知ることができるので勉強になりますね。
キッズワーク4月号
引用:こどもちゃれんじすてっぷキッズワーク4月号
キッズワーク4月号は全部で32ページありました。しっかりとしたボリューム感と毎月ワークが届く点が親としてはうれしいです。
キッズワークはえんぴつとシールを使って取り組むワークです。えんぴつを実際に使うことでえんぴつの使い方に慣れることができますし、習慣的に取り組むことで今後小学校での勉強にスムーズに移行できそうです。
引用:こどもちゃれんじすてっぷキッズワーク4月号
絵本教材4月号
こどもちゃれんじすてっぷ絵本教材4月号
紙教材を選んだ場合、ほっぷの時と同様に絵本教材が届きます。
絵本教材が届くので、他に絵本を買う必要がない点も助かります。
親子で一緒に絵本を読みながら、親子の時間を共有したり、生活マナーを身に着けることができますよ。
タブレット教材を選んだ場合、4月に届く教材は?
- 専用タブレット端末
- えんぴつワーク(年3回お届け)
教材の中身が専用タブレットに詰まっています。専用タブレットで一通りの勉強ができるので、①家の中の物が増えない・散らからない②親がつきっきりにならなくてもOKな点が魅力!専用タブレット端末以外にもえんぴつワークは年3回、エデゥトイは年2回届きます。
\学ぶ楽しさが身につく/
紙教材のメリット
①届いたときのワクワク感がある
毎月エデゥトイとたっぷりの教材が届くので、子供にとっては袋を開ける楽しみがあります。今月も袋を開けて中身を確認する子供はとってもうれしそうでした。
②手を動かしながら学べる
紙教材の大きなメリットは毎月えんぴつワークとエデュトイが届くので、しっかりと自分の手を動かしながら学べる点です。
タブレット教材を選んだ場合、えんぴつワークは年3回、エデュトイは年2回届きます。タブレット教材と比較すると、毎月届く紙教材はえんぴつの訓練や、エデュトイを通して実際に物を動かす経験を増やせるのが良い点です。
③親子で学びの時間を共有できる
絵本教材やワークを通して親子で一緒に取り組めるのが良い点です。絵本を一緒に読むことで、その時の我が子にとって必要な学びがわかるので、共に今の子供の課題を共有できますよ。
④タブレット教材より受講費が安い
紙教材にすることで年間で9,600円節約できます。(年間契約の場合)
紙教材 | タブレット教材 (チャレンジパット サービス込み) | タブレット交換費用 |
2,730円/月 | 3,530円/月 | 3,300円/回 |
紙教材は年間契約で月々2,730円。
タブレット教材は年間契約で月々3,230円+「チャレンジパットサービス」加入で月々300円。
さらにタブレットを壊してしまった場合にはサービスに加入していても、交換費用に3,300円かかります。
壊してしまった時のことを考えても、紙教材の方が受講費が断然安いです!!
⑤「しまじろうアプリ」でタブレット学習もできる!
紙教材だけでなく、手持ちのタブレットを使ってタブレット学習が可能です。タブレットに「しまじろうアプリ」をダウンロードして、今月号の動画を見る他、タブレット学習ができます。
内容はタブレット教材とは異なりますが、タブレットでの勉強の仕方も身に着けることができますよ。
\学ぶ楽しさが身につく/
紙教材のデメリット
- おもちゃ教材の管理が面倒
- 手が汚れる
- 親の手がかかる
①おもちゃ教材の管理が面倒
エデゥトイが毎月届く楽しみがある一方、親としては毎月届くおもちゃの管理方法に悩みます。
新しい教材が届いたら、古いものは処分するか、管理方法を考えるなどしておかないと家にどんどんおもちゃが溜まってしまうのが課題です。
②手が汚れる
「ひらがななぞりん」は水性マーカーを使うので、手や服の袖が汚れてしまいます。
特に我が子は左利きなので、右利きの子に比べても汚れやすいなと感じました。ひらがななぞりんを使う時は、袖をまくってあげるなどして気を付けましょう。
③親の手がかかる
紙教材では親ができたかチェックしてあげたり、教材を切り取り線から切り離してあげるなど何かと親の手がかかります。
特に4月号では、新しい教材の使い方がわからないので親の出番が多いです。我が家では少し目を離した間に以下のことがおきました。
・書き順を間違えて書いていた。
・ペンのふたを閉め忘れて放置していた。
・紙教材に直接書いてしまった。
何回か一緒にやるうちに上のような事は起きなくなりましたが、余裕がないときに教えるのは親にとっての負担が大きいと思います。
ペンのふたを閉め忘れると、ペンが乾いて使えなくなるので要注意です。
まとめ
紙教材がおすすめな方
- お子さんがエデュトイが好きそうだと感じる方
- お子さんにえんぴつ学習に力を入れて取り組んで欲しいと感じる方
- お子さんと一緒にこどもちゃれんじを取り組みたい方
- 教材費を節約したい方
紙教材を選ぶと、毎月自宅にエデュトイやたっぷりの教材が届く楽しみがあります。
我が子は「5月号でスライダーゴーゴーが届くよ!」と今から楽しみにしています。
我が子はエデュトイのおかげでこどもちゃれんじをおもちゃと認識しているようです(笑)
ただそのおかげでこどもちゃれんじが大好きで、毎月夢中になって取り組んでいます。
私としては「子供が楽しく継続して学べるのが一番大事」と考えているので、子供が喜ぶエデュトイの届く紙教材を選んでよかったなと思っています。
タブレットよりも親の手間はかかりますが、届いたときのわくわく感を考えると紙教材を選ぶのもいいと思います。
\楽しく学べる/
コメント