初めての離乳食は10倍がゆから始めることがわかっても、10倍粥の作り方はたくさん紹介されていてどれが一番いいのか分かりづらいですよね。
この記事ではズボラな性格で2人の子育てをしている私が色々試してみた中で、一番簡単だと感じた10倍がゆの作り方を紹介します。
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用意する道具は?
炊飯器とブレンダーを活用すると、一番簡単に10倍粥を作れます。
用意する道具
- 炊飯器
- ブレンダー
- リッチェルの保存容器
- 大さじ
(少量の10倍がゆを作るときに追加で用意したい道具)
- 茶こし
- 耐熱容器(マグカップなど)
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ブレンダーは安いもので十分です!
ただしトレーについては製氷器では取り外しずらいので、柔らかい素材でできたリッチェルのトレーがおすすめですよ。
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一番簡単に10倍がゆを作る手順
以下の手順で作ると簡単に10倍がゆを作ることができます。
①お米:水=1対10の割合で、お粥を作る
お米大さじ1に対して、水150mlで炊くと10倍粥が作れます。
最初はあまり食べられないのでお米大さじ1から作り始めて、徐々に量を増やすと良いですよ。
少量のお粥を簡単に作る方法
少量のお粥を作るときは、大人のご飯を炊くついでに作るのが楽でおすすめです。
大人のご飯と一緒に炊く手順
- 茶こしに大さじ1のお米を入れて、水で研ぐ。
茶こしを使うと少量でもお米を研ぐのが簡単です。
- 耐熱容器に研いだ大さじ1のお米と、水150mlを入れる
- 耐熱容器を炊飯器の真ん中に入れて、普通のご飯と一緒に炊く(普通炊きでOK!)
- ご飯が炊きあがったら、やけどに気を付けて取り出す。
普通のご飯と一緒に炊けるので、簡単ですよ。
炊き方は普通のご飯と同じ炊き方でOK!
②出来あがったお粥をブレンダーにかける
離乳食初期はお粥をブレンダーにかけます。ブレンダーにかけると一瞬でうらごしが完了するので便利です。
こしきを使って裏ごししても良いですが、ブレンダーの方が楽です。
③②をリッチェルのわけわけフリージングトレーに入れて冷凍する
ブレンダーにかけたお粥をリッチェルのわけわけフリージングトレーに入れて冷凍します。
お粥は氷と違い、容器に張り付いて取り出しづらいです。時間を短縮するならリッチェルのトレーを用意しておくといいですよ。
④使う時に使う量だけ取り出して、レンジで解凍する
離乳食を食べさせるときは、トレーから使う分だけ取り出します。
耐熱皿に移して、10~20秒レンジで温めれば出来上がりです♪
水の割合
10倍がゆ➡大さじ1:水150ml
7倍がゆ➡大さじ1:水100ml
5倍がゆ➡大さじ1:水75ml
【おまけ】野菜のうらごしはパルシステムのうらごしシリーズがおすすめ
野菜の裏ごしは、つぶしてこすことで作れますが、ズボラな私としてはすっごい面倒な作業に感じました。
とにかく楽をしたい方はパルシステムのうらごしシリーズを活用するのがおすすめです。
すでにうらごしされた野菜が小分け冷凍にされて届くので、レンジで解凍するとすぐ使えますよ。
まとめ
離乳食の作り方は自分から情報収集しないとやり方がわからないですし、調べようと思ってもたくさんの情報がネット上にあふれているのでどれがいいか分かりづらいですよね。
ここではとにかく楽に離乳食作りをしたい方向けに、10倍粥の作り方を紹介させていただきました。
実際に作ってみてこれが一番楽だったと思います。楽に作りたい方はぜひ参考にしてくださいね。
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