「夏休み、長すぎる」と感じていませんか?
子どもにとっては楽しい夏休みも、毎日自宅保育をする保護者にとっては「毎日何をしようか」と頭を悩ませますよね
この記事では、お金をかけずにできる夏休みの過ごし方についてご紹介いたします。

夏休みの過ごし方にお困りの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
- お金をかけずに子供と遊ぶ方法を知りたい方
- 夏休み中に子供と遊ぶアイディアを知りたい方
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夏休みを楽しむ方法20選
夏休みで楽しむ方法について、4つのカテゴリに分けてご紹介します。
- 家の中でできる遊び(暑い日用)
- 外でできる遊び(早朝・夕方向け)
- 水遊び(ベランダ・近所の公園など)
- 学びに繋がる遊び(知育・自由研究)
家の中でできる遊び(暑い日用)
①新聞紙プール
用意するもの
- 新聞紙
- ビニールプールorたらい
新聞紙を大きく広げたら、「ビリビリ」と豪快に破って遊びます
新聞を破るときは、ぜひ子供と一緒にやるのがおすすめです!



「ビリビリ」と破る感触もまた子供の「楽しい」という感情を引き出してくれますよ。
新聞を破り終えたら、ビニールプールやたらいに入れてジャブジャブと遊んでくださいね
散らかってもよければ、ビニールプールなしで遊んでもOKです!


②塗り絵
細かい作業が好きなお子さんには、塗り絵がおすすめです
無料ダウンロードできる塗り絵なら、プリントアウトして好きなだけ塗り絵を楽しむことができますよ
▼無料でダウンロードできる塗り絵
③おうち美術館
絵が好きなお子さんなら、「おうち美術館」を作るのもいいでしょう
お子さんにいくつか絵を描いてもらい、それを自宅に飾っていきます



おうちにいくつもお子さんの作品が並ぶので、お子さんにとっても親にとっても幸せな空間が作ることができますね
できた作品は額縁にいれて飾ってあげると、より雰囲気が出ていいですよ。


④新聞紙タワーゲーム
用意するもの
- 新聞紙
- セロハンテープ
- メジャー
2人以上の人が集まるようでしたら、新聞紙タワーゲームをすると盛り上がります
チームで別れて、新聞紙とセロハンテープを使ってタワーを作ります
作り方は自由です!
それぞれのチームが好きなように作り上げていき、制限時間内により高いタワーを作ったチームの勝ちです
⑤マグマゲーム
ルールは単純。床をマグマに見立てて、床に体が触れた人が負けというゲームです
動くときは、クッションや紙の上を歩くなどして、足や手が床に着かないようにします
ルールがわかりやすいので、幼稚園生くらいのお子さんでも楽しめますよ
⑥折り紙
古典的ですが、鶴や風船、ハートなど様々な折り方で楽しめます。
長い夏休みの時間を使って遊ぶのにも、ピッタリですね


⑦おにぎり・サンドイッチ作り
お昼ご飯の準備を兼ねて、お子さんとおにぎりやサンドイッチ作りに挑戦するのもおすすめです



自分で具材を選んでみるのも楽しいです
外食と比べて節約になるので、一石二鳥になりますよ!
\小さなお子さんでもおにぎりが作れる/


外でできる遊び(早朝・夕方向き)
⑧シャボン玉遊び
涼しく時間のちょっとした遊びに使えるのが、シャボン玉遊びです
わざわざ公園まで行かなくても、お家の庭やお家の近くでも気軽に遊べるのがうれしいですね
忙しい夕方の時間にちょっとだけ外に出て遊びたい!という方におすすめです


⑨地図を書いて探検ごっこ
近所の地図を書いて、涼しい夕方になったら探検ごっこのスタート!
地図に書いた目的地に向かって、探検をします



地図があるだけで、普段のお散歩もワクワク感が増して楽しくなりますよ
⑩せみの抜け殻探し
虫が好きなお子さんなら、夕方涼しくなった公園に行ってせみの抜け殻を探しにいってみるといいでしょう



まるで宝探しのように「あった!」という感動を味わえますよ
夏ならではの遊びで、お子さんの記憶にも残ること間違いありません
⑪公園で遊ぶ
夕方涼しくなったら、公園に行って思いっきり体を動かしにいくとお子さんの体力づくりとストレス解消に役立ちます
同じように涼しくなってから公園に行こうと考える人が多いので、地域にいるお友達と会って気分転換にもなるかもしれません
水遊び
⑫バケツで水遊び
バケツで水遊びなら、お庭にプールを出すのは大変、お家にプールを出すスペースがない!という方でも気軽に挑戦できます
バケツに水を入れてジャブジャブ遊ばせるだけでも、お子さんは十分楽しむことができますよ


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⑬水風船ごっこ(ビニール袋でも代用可)
水風船ごっこでは、ひんやりとしてプニプニとした水の感触を味わうことができます
水風船が手元にない!という方は、ビニール袋に水を入れて口を結ぶだけでもお子さんは喜んで遊んでくれますよ


⑭カラフル氷遊び
用意するもの
- 水
- カラーセロハン
- 製氷器
- (食紅)
水とカラーセロハンを、製氷器の中に入れて凍らせると色がついた氷の完成!



カラフルでかわいい氷に触れて、涼みながら楽しむことができますよ



食紅を入れてさらに色味を楽しむこともできますが、遊ぶ際には汚れてもOKな洋服に着替えるようにしましょう






学びに繋がる遊び(知育・自由研究)
⑮星の観察
夜空を見上げて、星の観察を楽しむのも教養が増えてお子さんとの遊びにおすすめです



1つ1つ星の名前を覚えていくのも素敵な思い出になりますね
⑯即興ストーリつくりごっこ
お子さんがその場でお話しを作る遊びです。
うまくできなくてもOK!とにかくお子さんの自由な発想で、物語をお話ししてもらいましょう!



頭をフル回転させて、一生懸命に話す姿を想像するだけで可愛い・・!
⑰お手伝いチャレンジ
お手伝いポスターやカードを作ってあげて、お手伝いができたらシールを貼っていきます。
お手伝いをしてくれたら、目に見える形で記録してくれると子供もやりがいがありますよね。またシールを貼るときは、「ありがとう」と感謝の言葉を添えると、よりお子さんも喜んでくれそうです。
家事をすることは、将来子供が生活する力を身に着けることに繋がります。長くて余裕のある夏休みだからこそ、ぜひ挑戦してみましょう!
⑱図書館で本を借りる
図書館は、本が読める涼しいスポットなので夏休み中にぜひ活用することをおすすめします
時間のある夏休みは、学校のある日もよりもじっくりと本を読むことができます
お金もかからないので、ぜひ図書館にいって1冊でも多く本を読む機会を増やしてみるといいでしょう
⑲公共の博物館、科学館めぐり
公共の博物館や、科学館は格安のお値段で知識に触れることができます
小学生くらいのお子さんは無料で利用できるところも多いので、ぜひ行ってみるといいでしょう
知らなかった知識に触れて、将来学術的なものに興味をもつきっかけになるかもしれません
⑳地域のお祭りに参加
夏休み中は、住んでいる地域の近くで納涼祭、盆踊り、花火大会などのイベントが開催される可能性があります
地域のお祭り参加は、近所で非日常体験ができるのでおすすめです
屋台で好きなものを買って食べるだけでも、お子さんにとっては十分思い出になりますよ
地域のお祭りに参加することは、地域のお友達に会えたり、自分の住む場所に愛着を持つきっかけにもなるので参加してみるといいでしょう
出費を抑えつつ、子どもと過ごす夏休みを楽しもう!
長い夏休みだからこそ、1日ごとに使うお金は抑えて楽しく過ごしたいですよね。
ご紹介した楽しみ方は、どれもお金をあまり使わず子どもが楽しめる遊びばかりです。
ぜひ夏休みに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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