住宅展示場の予約が別会場になっていた…!?
紹介サービス利用で実際に起きた体験談をもとに、原因と防止策を解説。
家づくり初心者でも今日からできるチェックリスト付きです。
住宅展示場の見学予約を某紹介サービス経由で行った際、
実際には別の展示場が予約されていた…そんなトラブルが実際に起きました。
家づくり初心者に多い「伝達の行き違い」を例に
原因と防止策をわかりやすくまとめます。
家づくりの最初の一歩で起きやすい失敗
未然に防いで、安心して前に進みましょう。
- 住宅展示場に行くのが 初めての方
- 紹介カウンター経由で 予約や連絡を任せている方
- 家づくりの準備で 不安を感じる瞬間がある方
家づくり紹介サービスの仕組みは便利だけど、意外と盲点
最近よくある住宅相談のサービス。
メリットもたくさんあります。
住宅紹介カウンターのメリット
- 自分に合う住宅会社を紹介してくれる
- 営業さんとのやりとりをサポート(断りも代わりにお願いできる)
- 複数社を比較できる
- 要望を伝えやすい
しかし、その一方で
人が多く関わる分、「伝達ミス」「入力ミス」が起きやすい

この点は理解しておく必要があります。
実際にあった事例:予約していた展示場が違っていた
友人は「高速に乗って1時間の距離にある展示場に予約している」つもりでした。



「市内の展示場はいっぱいで入れない」と紹介サービスで説明を受けたそうです。
しかし住宅会社側からの確認で、
”実際に予約が入っていた会場は、市内にある場所だった”ことが判明
ハウスメーカーの担当者が迅速に修正対応してくれ、トラブルはギリギリ回避。
もしも当日向かっていたら、誰もいない状況・・・。
連携して急いで調整していただき、
初回面談は無事予定通りに。
「確認してよかった…」と心から思いました。



正直、背中が冷たくなるほどヒヤっとしました。小さな子供を連れて遠くの展示場に行き、予約会場が近所であったことを知ったら・・と想像すると友人家族が気の毒でしかありません。
どこでミスが起きた?(よくあるトラブル例)
紹介サービスを通す流れ上、次のような可能性があります👇
- 店舗スタッフの入力ミス
- 打ち合わせ場所の聞き間違い
- 案内メールの見落とし
- お客様側の思い込み
→これらが1つでも重なると起きます。
誰か一人のミスではなく、
仕組み上起こり得ること
と捉えることが大切です。



紹介サービスは便利、だけど完璧じゃありません
家づくり初心者でもできる「防御策」チェックリスト
検索性を意識して、実用的な再発防止策まとめました👇
🔍展示場予約の確認ポイント
「わかってるつもり」が一番危険。



これだけでトラブルの8割は防げます。
すぐ実践できる「予約防止策チェックリスト」
| チェック項目 | 完了 |
|---|---|
| 会場名だけでなく住所も確認した | □ |
| 日時・担当者名は一致している | □ |
| 住宅会社側にも念押し確認した | □ |
| メールの地図・詳細情報を確認 | □ |
| 不明点は電話/チャットで質問 | □ |



「当たり前」は危険!小さな確認が大きな安心になります。
一人じゃないと気づけないこともある
友人はこう言ってくれました。
「あなたが確認してくれなかったら、別会場へ行ってた。
本当に助かった」
家づくりは「わからないこと」が多いからこそ、不安や疑問を話せる人がいるだけで心強い。
- 一緒に考えてくれる人がいる安心感
- 困ったときに頼れる存在



これはお金では買えませんね。家づくりをするにあたって、すでに家づくりを経験した友人(特に紹介者)、家づくりに詳しい方の存在はぜひ大切にしたいです。
まとめ:家づくりは“チームプレー”
紹介サービスは心強い味方です。
ただし、
まかせきりにしないことが安心への近道
これがリアル。
だからこそ、
- 情報の最終確認は自分でも行う
- 疑問は遠慮なく質問する
- 相談できる相手を持つ
この3つが大事です。



この記事が、同じようなヒヤッとを防ぐ助けになれば嬉しいです。
最後に
家づくりは「一生に一度」の買い物。
だから失敗しないために、今日はひとつだけ覚えてください。
疲れたときは頼って良い。
その一歩が家づくりの安心につながる。



あなたも、安心して進められますように。









